1.ストレッチ及び準備運動

体を徐々に温め、ケガ防止、柔軟性を高めるために行います。

2.鎮魂行

鎮魂行の時間は真剣に修練に取り組むために心を集中させる時間です。

3.基本練習

「基本」（基本諸法）は、基本的な体の動かし方を学ぶ課程で、動きやすい体の操作に習熟することを目標としています。

4.資格別による法形演練

「法形」は、さまざまな護身の技が示されたものです。法形により少林寺拳法の技術の原理、原則つまり拳理を学び、体感覚を身につけるのです。

体験

小学生白帯

小学生緑帯

小学生茶帯

中高生茶帯

一般部白帯

5.諸連絡と着替え

1.ミット練習

実際に当てる感覚、当った時の感触をつかむ練習です。

2.演武修練

「演武」は習得してきた基本法形を攻者と守者が、その立場を代わりながら技をかけたりかけられたりして技と技の連絡変化にお互い創意を加え、それを組み合せて演練するものです。

3.乱捕り（運用法）

「乱捕り」（運用法）は法形の運用法を学ぶものです。法形やその組み合わせ（戦術）がどの程度使いこなせるか試してみる課程です。自分の技術の悪いところをはっきりとさせ、克服することが目標です。