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【報告】スケート体験会



2013年 02月 16日




今年の交流会はスケート体験会ということで親子で参加してきました。
総勢147名、豊中庄内スポーツ少年団からは19名が参加しました。
早朝7時25分に各バスでなみはやドームまで移動し、
入館前に開会式が行われ、初めてスケートする子供たちが多いので
不意な大怪我だけはしないように注意喚起がしっかり行われていました。
その後は各5グループに分かれてスケジュール通り館内に入場し
サブリンク前で滑走前のインストラクターさんの指導のもと練習を行いました。
私自身もそうでしたが指導員、保護者ともにスケートは久々という方が
多かったため子供たちと一緒に練習をしていました。
インストラクターさんの指導も安全な転び方、その後の立ち上がり方を始め、
非常に判りやすく説明してくれていましたし子供たちに再度説明する時に
役に立ちました。その次は前に滑る練習を始めていくのですが、
手前から向かいまでの直線を滑っていく練習が続きます。
数名ずつで滑っていくのですが「よーいスタート」となると、
焦って滑り転んでしまいますが怪我も無くあきらめないで頑張る子供たち
ばかりで驚きました。練習前に大森先生も「滑れるようになったら周りの
友達が滑れるように助けてください」という普段の少林寺拳法の練習時からの
習慣も目にする事ができて素晴らしいなあと感じました。
練習も終わり、参加者でインストラクターさんたちにお礼をして休憩・昼食に。
みんな早朝からの準備と練習で汗をかく程運動したためあっという間にお弁当を食べて「早く滑りたい!」「休憩時間が長いよ~」という声が。
スケジュールを調整して早めにメインリンクで滑ることになりました。
ここからはグループ分けは無くなり豊中庄内スポーツ少年団のみんなと
一緒に滑ることができます。中学生はもう指導員の方たちより(?)
上手に滑っていましたしリンク整備以外は休憩無しに滑り続ける子もいました。
午前中はこけてばかりで終わった子、補助無しでは怖いと言っていた子達が
昼間に見たときには一人ですいすい滑っているのでまた一人で感動して
いました。うちの子は壁から離れないまま終わりそうだったので、最後は
2人で一緒に手をつないで滑りました。
昼からの滑走も終わり、靴を履き替えて休憩所をみんなで片付けて閉会式と
なりました。、後片付けではごみを残していた事を
「スポーツ少年団なのだからしっかりと」と指導されていました。
みんな楽しかったと言って終えたことが何よりですが、そういった礼儀作法を
覚えていくことも大事なことだと思いました。
最後に長濱先生から「いろんなスポーツを経験して自分の好きなスポーツや
勉強に生かしてください」という指導で閉会式も終わり、帰路につきました。
保護者、指導員の先生方も大変ご苦労様でした。

(林 俊英)


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